PythonでTENORI-ONを動かすblog(仮)

PythonでMIDIを作ってYAMAHAのTENORI-ONをごにょごにょするよ。

失念、歌うテノリオン。

近況。突如、本業でフロントエンド開発をすることになり、学習で慌ただしかった数週間。


現実逃避に「日のログイン数をニキシー管で表示するIoTやりたい」など思い立ってググるも、お値段の高さに頓挫。

 

しかしセグメントLEDでは浪漫に欠けるので、「この際キリ番になると音が鳴るようにするか・・?」と思ったが、テノリオンでも代替できそうということにふと気づく。。

 


閑話休題

 

すっかり秋ですね。
さて、タイトルである「歌うテノリオン」の失念について。一応試すだけ試してました。

 

[やったこと]

  • ポケットミクをMTRに繋いで録音(※注1)
  • 付属のCD-Rのアプリ「User Voice Manager」でテノリオン専用ファイルに変換(※注2)
  • SDカードに変換ファイルを入れて、ロード(※注3)

 

[敗因]

  • ロードしても無音だった。尺の問題か、音量の問題か、その他要因かは不明。
  • そもそもユーザ設定音声は、MIDIエクスクルーシブを用いた出力に利用できない。
  • プリセットの音色変更もMIDIエクスクルーシブを用いた出力には利用できない。

=> ユーザの入力文字に応じて、音色変更をしたかったので、結構な痛手。


ただし、やろうと思えばテノリオンとポケットミクのデュエットはできそう(※注4)なので、12月以降に余力があればちょっとやってみようと思いました。

 

 

注1)macにUSB接続して、「garageband」で録音の予定でしたが、うちのモデルでは対応しておりませんでした。


注2)windows専用アプリでした。


注3)取説PDF参照。


注4)想定している構成
Raspberry Pi1号 => テノリオン => Raspberry Pi2号 => ポケットミク