M5STACKでライフゲームを動かす。
テノリオンを動かすべく、M5Stack用MIDI Moduleを発注したので、年明けに作っていたライフゲームを移植してみた。
Pyxelを置き換えるぐらいですぐに終わると思いきや、予想外の展開。
MicroPythonはnumpyが使えない。
つまりnumpyで書かれた配列は全て書き換えなければならないという。
・・・numpy、今まで甘えてばかりでごめんね。反省。
数時間後、動いた。
M5Stackでライフゲームを動かしてみた。 pic.twitter.com/LBIsoaQcpi
— pj-hack-tenorion (@hack_tnr) 2019年1月27日
ボタンぽちぽちで、簡単にリセットできるのは強い。
ランチ占いと同じく、再起動後の乱数が決まっているのだけれど、逆に「起動から何回めは全滅パターン」というのが分かっているので、結果オーライということにしておこう。
しかしMycroPython触るようになって、ライブラリのありがたみを痛感する。
触らなければ、ライブラリがない場合の実装方法を考えることはずっとなかったと思うので、勉強になった。しみじみ。
4/30追記)書籍「作って動かすAlife」のサンプル(MITライセンス)をもとに、MicroPython用にnumpyを除外して作っています。
GitHubのリンクはこちら。