PythonでTENORI-ONを動かすblog(仮)

PythonでMIDIを作ってYAMAHAのTENORI-ONをごにょごにょするよ。

趣味TECH祭2019出展しました

気づいたら8/4(日)の出展から早1か月強が経ってましたが改めて。

 

趣味TECH祭2019 2日目に出展しました。

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元々はMaker Faire Tokyo 2019に落選し、特に出展予定もなかったのですが、たまたま2日目にキャンセルがあったとのことで「せっかくだからMaker Faire に出せないものを出そう!!」と勢いで参加させていただきました。

 

出展直前・当日に壊れてしまったものもあり、世に出すつもりでなかった小ネタも総動員となりました。(出展中に壊れるのは、メイカーあるある)

 

 

パリピ般若V2

 NT金沢に遊びに行った時に「ウェアラブル出展するぜ!」と言って初号機が爆誕

 

続いてM5Stack User MeetingにJimmyさんが来日すると聞いて、「M5Stack使おう!!」という流れでV2"M5Hannya"ができました。

 

技術的に難しいことはしていないのですが、字面と絵面が強い。

制作記事も書かせていただきました。

 

●M5Stack + LIFEGAME +YAMAHA TENORI-ON

動的にMIDI信号生成して、既成の楽器"TENORION"をハックする、弊ブログでおなじみの作品。
これは出さない予定でしたが、アンメルツ工作が事故ったので数合わせに急遽出展。

 

●ワンボタンGetWild
ボタンを押すとGetWildが流れてシティーハンターのエンディング気分になれる。

ワイルドさが足りない時に補うのに便利。

 

 

●どこかで聞いた効果音Z
ドラゴンボールの効果音が出る。最初は超サイヤ人の音を延々流すだけだったのだけど、ノリで増やした。

 

 

 

で、こちらは壊れてしまって出展できなかったアンメルツ作品2点。

なぜウケてしまったのかいまだに謎。幻の代表作。

 

 

ブース数20ぐらい、日曜なのでそんなにお客さんもいないと思っていたのですが、蓋を開けてみたら結構な繁盛ぶりで、他の出展者のブース写真とかあんまり撮れてなかった。。

 

Maker Faireはなんとなく"Maker Faireらしい作品"という秩序ができている一方、趣味TECH祭は初期のMake Tokyo Meetingやニコニコ技術部イベントに似たニオイがするというか。

機械学習あり、ロボットあり、同人ハードあり、定礎あり、カレースパイス&エアギターありとジャンル盛りだくさんで、今振り返ってみても「あれは一体なんだったのか?」というカオスイベントで面白かったです。

 

来年10月はイタチグマ祭になるらしいです。謎が深まる。