PythonでTENORI-ONを動かすblog(仮)

PythonでMIDIを作ってYAMAHAのTENORI-ONをごにょごにょするよ。

M5STACKで遊んでみた

1/6。RaspberryPiもくもく会に参加した帰りに、つい出来心でM5STACKを買ってしまった。

 

主な理由

  • 本業でbotとか作りすぎなので、ガジェットらしいものがやりたい。
  • ラズパイでは少々オーバースペック。
  • Python使えるらしい。
  • 電池とモニターとボタンが付いてる。
  • 小さくてかわいい。
  • 正月なのでうっかり財布の紐が緩んだ。

と軽い気持ちで挑んだものの、蓋を開けたら結構大変でした。(苦戦したポイントは後述)

 

ハマったポイント

  • Arduino IDEを使って簡単に環境構築できる」と思いきや、MicroPythonを使う場合は手順が違った。
  • M5CroudでWi-Fi接続する際、SSIDがステルスで選択できなかった。
  • M5Croud上でソースをuploadする画面が開けなかった。=>最終的にオフライン用のファームウェアを使った
  • MicroPythonでは日本語表示が標準機能にない
  • SDHCカード利用時、uos.mountsd()が通らない。諦めてから何度か再起動しているうちに動くようになった。(が抜いたらまた動かなくなった。結局SD使わない)

 

・・・というハマりの結果、以下のオフラインファーム利用に落ち着いた。

大まかな環境構築手順メモ

  1. USBドライバーをインストール

  2. ESP32のインストール(FW書き込みに必要)

  3. オフラインファームのインストール
  4. ampyのインストール(m5stack内のファイル書き込みに必要)

作ったもの

1択〜3択でランチの「選択肢」をざっくり教えてくれるもの
=>日頃から30面ダイスでランチを決めるのだが、選択肢を考えるのが地味に大変。
※店を具体的に選ぶと、混雑に悩んだり距離が微妙なので、店名で選ばない。

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おみくじの信憑性は気にしない。

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サイコロを振るアナログ感を大事にしたい。

 

MicroPythonによる日本語表示プログラムは、こちらを使わせていただきました。(コード内にもその旨記載)

ご飯画像はいらすとやより拝借。

 

コードはsamples/src/m5/todays_lunch/になります。

 

後学のためにC言語も勉強すべきだろうかと考える今日この頃。。