実録。RaspberryPiでPythonが動くまで
正直、こんなに手こずると思わなかった。
インポートは予想外に時間がかかるということを痛感した。
macで動いているコードをRaspberryPiで動かせるようになるのに、まさか丸1日かかるとは。
●numpy,pandas関連のインポートで2時間かかった。
=>CPUのスペックか。。まぁ、安定した通信環境で放置しておけば良いので。
(とはいえ、Amazon Primeで映画「銀魂」一本見終わって、愕然とした。)
pyenv関連は下記を参考にさせていただいた。
pandasはエラーにならなかったけれど、scipyは40分ぐらいしたところでエラーになり失念した。
plant-raspberrypi3.hatenablog.com
●pygameのインポートエラー
=>さほど時間はかからないが、'Unable to run "sdl-config". Please make sure a development version of SDL is installed.'というエラーが出た。
下記で解決できた。
●PILインストール
下記のコマンドですんなりいけた
$ sudo apt-get install python-imaging
●tkinterが一番はまった!!!!
色々情報が多いが必要なパッケージはpython3-tkだった。
ただし、先にpyenvを入れてると、関連づけがうまくできないようでエラーになってしまう。
ModuleNotFoundError: No module named '_tkinter'
一度pyenvをアンインストールして、入れ直したら解決した。
Ubuntのpyenv上でtkinterを使えるようにする - Python学習講座
・・・ここまでやって、ようやくエラーなしでコードが動くようになった。
が、tenorion本体にMIDI信号が流れていないのか、うんともすんとも言わない。
戦いはまだ続く模様。